movie review
sweet november
data
- 出演:キアヌ・リーブス、シャーリーズ・セロン、その他
- 監督:パット・オコナー
- 脚本:カート・ヴォルカー
- 製作:2001年、アメリカ
- 時間:120分
story
一流広告会社に勤める、仕事人間のネルソンは、運転免許の更新に行った先で、風変わりな女性サラと出会った。 彼女はネルソンに「私の11月にならない?」と、1ヶ月の同棲を持ちかけた。 初めはしぶしぶだったネルソンも、サラの不思議な魅力に恋をし、心を開いていくようになる。 しかしサラには、決してネルソンに知られたくない、ある秘密があった。
review
私はサラの生き方に共感できなかったので、感動も何もありませんでした。 以下の文はネタバレ要素があるので、まだご覧になっていない方はご注意ください。
とても説得力のない内容で、エンヤの音楽に騙されているような気がしました。 いくらサラがガン患者だからって、自分の強く美しい姿を覚えていてもらうために、 人の人生を振り回すというのは、いくらなんでも…。 「私には彼を巻き込む権利はない」って…サラさん…。 十分巻き込んでます。ネルソンの人生めちゃくちゃです。
確かに、仕事ばっかりで楽しみのない人生は、あまり魅力的だとは思えませんが、 ネルソンを社会復帰のできない、サラ中心サラ命の人間にしといてから、 醜い姿は見せたくないからさようなら。でも私のことは忘れないで…って…。 全く共感できません。無理です。
私自身、白血病という血液のガンに侵されたことがあるので、 病気から逃げることを「闘う」と言っているサラには腹が立ってしまいます…。 本当に病気と闘って、長年の治療の末、完治した人も、亡くなってしまった友達も、 ずっと間近で見てきたので、悲しくなりました。
本当にネルソン助けたかったのなら、仕事を続けながら、趣味を見つけたりして、 肩の力を抜く方法を教えるべきだったのではないでしょうか。
ただ、シャーリーズ・セロンの演技は素晴らしかったです。 着ている服もちょっと変わってるけど、細い体によく似合っててかわいかったです。 キアヌは……え〜っと…歌、あまりお上手ではなかったのですね…。
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